2022/06/19
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は、平成25年6月14日付け厚生労働省通知に基づき、これまで積極的な接種勧奨を差し控えてきましたが、令和3年11月26日付で厚生労働省は同通知を廃止し、個別勧奨を再開することを決定しました。
これを受け、当院でも改めて接種を勧奨します。
<接種対象者>
1.接種日時点で横浜市に住民登録がある、小学校6年から高校1年生相当の女子。
※接種をお勧めする年齢(標準の接種年齢)と接種回数:中学1年生の間に3回。
※横浜市、厚労省のサイトをご参照ください。
子宮頸がん予防接種について 横浜市 (yokohama.lg.jp)(外部サイト)
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~|厚生労働省 (mhlw.go.jp)(外部サイト)
2.キャッチアップ接種(以下の2つを満たす人が対象です)
平成9年度生まれ~平成17年度生まれの女性。
過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方。
公費接種可能期間: 令和4年4月~令和7年3月の3年間。
※厚生労働省のサイトをご参照ください。
HPVワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~|厚生労働省 (mhlw.go.jp)(外部サイト)